「ヴェドメディン5mgカプセルタイプ」効果・レビュー・副作用

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ヴェドメディン5mgカプセルタイプ(100カプセル)

☆ここがポイント!!

 有効成分ピモベンダンのベトメディンジェネリックです。ペットの僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全、および拡張型心筋症の治療に有効です。

☆詳細

 

ヴェトメディンの有効成分であるピモベンダンは、心臓の働きを改善するお薬です。僧帽弁閉鎖不全症による慢性心不全の犬に投与されます。

僧帽弁閉鎖不全症について:血液を運び出す心臓の中に4つの弁が存在します。その中の1つである、肺から酸素を多く含んだ血液を送り出す僧帽弁と呼ばれる弁が閉まりにくくなり、逆流してしまう状態です。これによって、全身へ血液が運ばれにくくなるため、この状態が継続すると慢性心不全を引き起こします。慢性心不全は、むくみ・息切れ・呼吸が荒くなったり、脈が乱れたりします。

ピモベンダンを投与することによって、心臓の筋肉のトロポニンC(筋肉の伸び縮みを調節するタンパク質)のCaイオンの感受性を増強させます。それにより、心筋が動きやすくなり、心臓から血液を送りやすくして、低下した心臓の機能を改善する効果があります。

また、酵素を分解させるホスホジエステラーゼⅢ型(PDEⅢ)の活性を抑制する作用があります。このホスホジエステラーゼⅢ型(PDEⅢ)は、心臓の働きを増強させるサイクリックAMP(cAMP)を分解します。この働きをピモベンダンが弱く阻害することで、心臓の収縮力や収縮回数を増やし血液を送る量を増やす効果があります。

また、血管にも作用して、血管を拡張させて心臓に出入りする血液量を増やす効果があります。慢性心不全は発症後長く付き合うこととなります。お薬代も長期的にかかると思いますので、飼い主の方はかなり負担となります。お薬代負担軽減のために、ぜひご利用ください。

人とは違い、犬の心臓の病気は非常に気付きにくいと思います。愛犬と長い付き合いをするために、動物病院で定期的に診察を受けるようにしましょう。

  ご購入はベストケンコーにて

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ヴェドメディン5mgカプセルタイプ(100カプセル)