「イソトロイン10mg(イソトレチノイン)」効果・レビュー・副作用

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レビュー多数あり

 

イソトロイン10mg(イソトレチノイン)

☆ここがポイント!!

 有効成分「イソトロイン」は、どんな治療も効果がないほど重症のニキビに対し高い効果を発揮する事が報告されている内服薬です。市販のにきびクリームでは治らない、いわゆる「大人のにきび」のための治療薬です。本製品はジェネリック後発医薬品)ですが、同一成分のアキュテインには、85%もの重症ニキビ患者に有効性を発揮した治療データがあり、抗生物質を使わずニキビを治療することのできる薬として重宝されています。

☆詳細

 

ニキビは大きく分けて、以下の5つの段階・重症度に分けることができます。

・白ニキビ: 角栓によって塞がった毛穴の内部に皮脂が溜まりつつある状態です。一般にはコメドと呼ばれ、肉眼でニキビ発生が確認することができます。
・黒ニキビ: 毛穴内部に溜まった皮脂が表皮から顔をのぞかせ、空気中の酸素によって黒く酸化された状態をいいます。
・赤ニキビ: 炎症を起こして赤くなった状態をいいます。
・黄色ニキビ: 炎症が悪化して膿んで黄色くなっている状態をいいます。
・紫ニキビ: 炎症が極限まで悪化し、毛穴の中に膿と血が溜まって腫れあがっている状態をいいます。

イソトロインは、この中で最も重症度の高い紫ニキビに有効なお薬です。

イソトロインに含まれる有効成分・イソトレチノインは、ビタミンA誘導体であり、皮脂腺を小さくして過剰な皮脂の分泌を抑制する効果や、ニキビの原因となるアクネ菌に対する抗菌作用があるため、重症・難治性のニキビに対して高い効果がみられます。

一方で、上記の効果の反面、イソトロインは強く乾燥を誘発するので、治療中は美肌から遠のいてしまうことが多いです。

ニキビの治療は抗菌薬によるものがほとんどです。ですが長期間の服用は耐性菌の発生につながる可能性があり、継続した治療を進めていく上で充分な注意を払う必要がありました。しかし、イソトレチノインの登場により、抗菌薬の不利な点を気にせず治療に専念できるようになりました。

イソトロインは高い効果が期待される反面、使用の際には副作用に対する理解、併用してはならない薬(ビタミンA、抗生物質(テトラサイクリン))、服用をしてはならない方といった服用時の注意点を利用者がきちんと理解をする必要があります。

他のニキビ治療が全然効かない場合にイソトロインを内服しましょう。

  ご購入はベストケンコーにて

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イソトロイン10mg(イソトレチノイン)