「サインバルタ」効果・レビュー・副作用
レビュー多数あり
☆ここがポイント!!
デュロキセチン塩酸塩を主成分とする、副作用の少ない抗うつ剤・鎮痛剤。脳内のアドレナリンを増やすことで意欲を高め、セロトニンを増やすことで不安な気持ちを軽減します。
内容量 | 28錠/箱 |
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剤形 | カプセル剤 |
有効成分 | DULOXETINE(デュロキセチン)60mg |
☆詳細
『サインバルタ』は、デュロキセチン塩酸塩を主成分とする抗うつ剤で、脳内で放出される物質、セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリンの再取り込みを阻害し、脳内にこれらの物質を増やすことで神経活動を活発にするSNRIと呼ばれる抗うつ剤です。脳内のアドレナリンを増やすことで意欲を高め、セロトニンを増やすことで不安な気持ちを軽減します。『サインバルタ』は第四世代という最も新しい抗うつ剤で、代謝が大変緩やかです。そのため1日1回の使用でも効果を発揮します。
『サインバルタ』はセロトニンとアドレナリンだけでなく、ノルアドレナリン系の神経系にのみ選択的に働きます。そのため口の渇きや、便秘といった副作用が少ないのが特徴です。
また、現段階で最も進化した抗うつ剤と言われ、作用が早く、抗うつ剤としての効果が強いというのも利点です。通常『サインバルタ』は20㎎、40㎎、60㎎と服用量をふやすことができますが、その際は1週間以上20㎎を続けた後40㎎へと移行し、さらに1週間以上のスパンを経て60㎎まで服用量を増やすことができます。また『サインバルタ』には慢性疼痛を鎮める働きがあり、特に糖尿病性神経障害に伴う疼痛には国内外で第1選択薬とされています。
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