「シーナック(白内障点眼薬)」効果・レビュー・副作用

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レビュー多数あり

 

シーナック(白内障点眼薬)

☆ここがポイント!!

 加水分解カルノシン配合の白内障治療点眼薬ジェネリック。ドライアイにも有効です。ペットにも共通で使えるドッククララスティルのジェネリックでもあります。

☆詳細

 

シーナック(白内障点眼薬)は、白内障に効果があると言われている点眼薬です。

白内障の進行を予防するという報告があります。
白内障以外にも、様々な眼の症状に効果を示すことが分かっており、角膜障害、ドライアイ症候群、瞼裂斑、開放隅角緑内障、老眼などの治療にも用いられています。

有効成分として、カルボキシメチルセルロースが0.3%、N-アセチルカルノシンが1.0%配合されています。これらの有効成分が、眼の保護作用、保湿作用、コーティング作用を示します。

眼の構造では、一番表面にあるのが角膜です。

その角膜は表面にあるため傷ついたり、乾燥したりしやすい状況にあります。そのため、通常は角膜の表面には涙の層があり、その中には角膜保護成分と呼ばれるものが含まれています。そして、これが角膜を守ってくれています。この角膜保護成分の働きを強めるのが、有効成分のカルボキシメチルセルロースです。涙の層に留まりやすい性質を持っていますので、効果が持続することが期待できます。

角膜上皮は多少の傷が入っても細胞の生まれ変わりを行うことで、修復することが可能です。この修復が阻害されると角膜障害などの角膜の疾患に繋がります。カルボキシメチルセルロースは、この角膜の修復を助ける働きも持っていると考えられています。また、N-アセチルカルノシンは、眼の内部の水晶体まで届くことで白内障に有効であるとされています。シーナックは、以上の効果がある為、様々な疾患の治療に使用されています。

さらに、シーナックは疾病の治療だけでなく不快感や疲労感の改善にも用いることができます。風、寒さ、タバコの煙、汚染された空気などの外部因子による不快感や刺激感を改善します。さらに、コンタクトレンズの装着、PCでの仕事、車の長距離運転、テレビ視聴、読書による眼の疲労感やドライアイも改善します。

シーナックは、1本10 mLですので、およそ150~200滴分となります。通常1回に1~2滴で、1日2~4回使いますので、症状や使い方によって変わりますが、概ね1本が3~4週間分となります。安全にお使い頂くために、開封後30日を経過したら、廃棄することが推奨されています。

  ご購入はベストケンコーにて

   商品画像からお願いします。

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シーナック(白内障点眼薬)